スマートフォン向けアプリ『SELF』において、「緊急事態宣言解除後(2021年10月以降)の会食」についてのアンケート調査を行いました。忘年会や新年会をはじめとする年末年始の会食について、皆さんはどう思っているのでしょうか。
■「緊急事態宣言解除後の会食に関する調査」概要
【内容】「緊急事態宣言解除後(2021年10月以降)の会食」に関する調査
【期間】2021/11/18~11/23
【対象】スマートフォン向けアプリ『SELF』の利用ユーザー 5,245名
■「緊急事態宣言解除後の会食に関する調査」結果
Q1.緊急事態宣言解除後、5名以上で会食をしましたか?
《全体》
全体では、そもそも会食自体をしていないという人が6割以上という結果になりました。また、政府の求めている1テーブル4名以下の会食をしたという人は3割弱、5名以上での会食に参加した人は1割強に留まっています。日本では新型コロナ感染者数が落ち着いてきているとはいえ、まだまだ慎重になっている人が多いと言えそうです。
《年代別》
年代が上がるにつれ、会食を控えている人が多いことがわかりました。若年層で、かつ飲酒可能な年齢でもある20代がもっとも会食に参加したという結果に。
Q2.年末年始にかけて、大人数で食事する機会があれば参加しますか?
《全体》
全体では、7割以上の人が参加したくないという回答結果に。逆に、3割弱の人は大勢で楽しみたいと思っているようです。
《年代別》
年代別に見ると、Q1同様、年末年始の会食についても若年層ほど参加にやや積極的であることがわかりました。
Q3.会食に参加したくない理由は、コロナに関連しますか?
《全体》
Q2で「参加したくない」人に追加で理由を聞いてみたところ、コロナではない別の理由で参加したくないという人が半数にのぼることわかりました。
《年代別》
参加したくない人は、若年層ほど、コロナではない別の理由で参加に消極的であることがわかりました。
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調査結果は以上となります。
年末年始の会食を実施する際の参考になれば幸いです。
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