【アンケート調査】「今川焼き?大判焼き?回転焼き?」出身地別結果も集計

この度、SELFアプリにて上部画像にある「菓子の呼び名」に関するアンケート調査を行いました。
その結果、「大判焼き」もしくは「今川焼き」という回答が64%に上ったことがわかりました。

■アンケート調査概要

【内容】「あの菓子の呼び名」に関する調査
【期間】2022年12月16日〜12月21日
【対象】スマートフォンアプリ『SELF』の利用ユーザー(4,152名)

■アンケート調査結果

Q.(写真を見せ)このお菓子はいくつもの呼び名がありますが、あなたは何と呼びますか?

《全体》

地域を考慮しない場合、「大判焼き」と「今川焼き」のワンツーとなりました。
この2つの呼び名が多くの人に浸透していると言えそうです。

《出身地域別:北海道》

北海道では7割以上の人から「おやき」と呼ばれていることがわかりました。
「大判焼き」「今川焼き」という呼称は北海道では主流ではないようです。

《出身地域別:東北地方》

東北地方では「大判焼き」が広く使われているようです。
一方で「あじまん」や、北海道で使われていた「おやき」もランクインしています。
「きんつば」という呼称もみられ、これは京都の同名のお菓子「きんつば」とは異なるようです。

《出身地域別:関東地方》

関東地方では過半数の人が「今川焼き」と呼んでいることがわかりました。
「今川焼き」と「大判焼き」以外は非常に少ない結果に。
「どら焼き」という呼称がランクインしていますが、同名別種の菓子の誤認ではなく、この形状の菓子を指す場合もあるようです。

《出身地域別:中部地方》

中部地方では「大判焼き」が一般的で、「今川焼き」にダブルスコアをつける結果に。
関東でランクインしていた「どら焼き」のほか、「じまん焼き」という呼称も見られました。

《出身地域別:近畿地方》

もっとも群雄割拠だったのが近畿地方です。
「回転焼き」が1位となりましたが、「大判焼き」「御座候」「今川焼き」も得票数を伸ばしました。

《出身地域別:中国地方》

中国地方では「大判焼き」が一般的であることがわかりました。
「二重焼き」や、「御座候」などの呼称もランクインしています。

《出身地域別:四国地方》

四国地方でも「大判焼き」が呼称として広く定着しているようです。
他地方で有力な呼称でもある「今川焼き」にトリプルスコア以上の差をつける結果となりました。

《出身地域別:九州・沖縄地方》

九州・沖縄地方では、近畿地方と同様に「回転焼き」が1位となりました。
他地域と違う特色として「蜂楽饅頭」という呼称も票を集めました。


余談としまして、この菓子は「黄金焼き」とも呼ばれることもあるそうですが、今回この菓子のカラーコードをチェックしたところ、黄金(#e6b422)と一致したことを報告いたします。
調査結果は以上となります。

※PR TIMES掲載記事はこちら

■調査方法について

『SELF』アプリ内の「初期型ロボット」との会話において、以下の設問を投げかけました。
Q.(写真を見せ)このお菓子はいくつもの呼び名がありますが、あなたは何と呼びますか?
【自由記述】

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