「きのこの山派 VS たけのこの里派」セグメント別の調査結果を発表しました

『SELF』アプリにおいて、「きのこの山派 VS たけのこの里派」についての意識調査を行い、結果をリリースいたしました。

■調査について
【調査概要】
「きのこの山派」「たけのこの里派」に関する意識調査

【調査方法】
アプリ『SELF』内の「初期型ロボット」において、
同アプリ利用ユーザーに対し「あなたは、きのこの山が好き?たけのこの里が好き?」という設問を投げかける。
選択肢は以下5種類
きのこの山/たけのこの里/どちらも好き/食べたことがない/答えない(無回答)

選択された結果を軸とし、アプリ『SELF』にて取得済みの以下の属性毎に結果を集計する。
性別/年代/社会的立場/生活リズム/生活の忙しさ

【調査対象】
スマートフォン向けアプリ『SELF』の利用ユーザー

【調査期間】
2019/2/7〜2019/2/14

【調査結果】

《全体》

「たけのこの里」が、「きのこの山」に対し約1.8倍の差をつける結果になりました。
また「食べたことがない」は2.1%に留まり、一般に広く認知された菓子であることが示されました。

《性別》

最も顕著に違いがあらわれた要素が年代です。
50代以上では「きのこの山」支持派が多数。60代以上においては、「たけのこの里」に約2.8倍もの差を付けています。
「たけのこの里」派は30代が最も多い結果となりました。
各年代による社会背景(発売時期の違いなど)の影響が強くあらわれたと推察されます。

《社会的立場》

やや特徴的なのが、主婦、主夫層が「どちらも」が少なく「きのこの山」か「たけのこの里」かを白黒はっきり示している点です。ただし、いずれの属性においても大きな差は見られないことから、社会人や学生などの立場による派閥は存在しないと考えられるため安心して食べてよさそうです。

《生活リズム》

特に大きな差は見られませんでした。
用途による差異(午前中のティータイム用と、夜食用の差など)は存在しないと考えられます。

《生活の忙しさ》

大きな差はないものの、「忙しい人」の方がたけのこの里をやや支持する結果に。
クッキータイプの持ち手により、手を汚さずに食べられる「きのこの山」が忙しい日々とは相性が良さそうにも考えられるため、意外な結果とも言えます。
「たけのこの里」の方が、ミルク感の強い甘いチョコレートを使用しており、多忙から発生するストレス緩和を期待されているのかもしれません。

※各セグメントの合計数が全体合計数より少ないのは、ユーザーによって未取得のセグメントが存在することが理由となります。

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